まだ準備ができていなくても。。。チャンスです!! 

介護のお悩みの根底にあるのは、幼少期の親子関係です。

親子関係が良くて、わだかまりなく親の面倒をみれる人は、幸いです。

親が認知症になったり、一人では生活が困難になった時に、

それまでは精神的にも距離を置いていた人は、葛藤します。

なぜならば、元子供として親から受けた傷が、まだ癒えていないから。。。

でもあえてそのような方にオススメするのは、

“ 現在の親と向き合いながら、自分の傷を癒す ” 姿勢です。

このまま親との関わりを避け続けることもできますが、

今、あなたのもとに親と関わる必要性が再び現われたのは、偶然ではありません。

あなたの人生に於いても、親との関係に始末を付けるべき時期である、という事です。

家族との魂レベルの学びは、一生かけて行われます。

そして親が亡くなった後でも、あなたの中で生涯、熟成し続ける課題なのです。

親を避け続けると、親から受けた傷は、そのまま癒える事はありません。

よく親子関係のご相談のクライアントさんに、このような質問をします。

“あなたの中のお母さんorお父さんは、何歳くらいに見えますか?”

するとだいたい20代~30代くらいのイメージのまま、時が止まっている事が多いのです。

そして潜在的に、その方自身も、親と向き合う自分のイメージは、子供時代のまま。。。

もうとっくに当時の親の年齢も体力も知力も上回っている大人になっているにも関わらず、

心だけ傷付いた子供のまま居る大人たちに効く、特効薬があります。

それは、“親の人生と真の姿を理解する”こと。

当時の子供として、ではなく、あなたは現在の大人として、

一人の女性or男性としての、親の人生を理解してみてください。

そして、現在の親の状況をまるごと受け止めてみてください。

親の心や身体は、どのように変化して居ますか?

それでもまだ、親を許せない人もたくさん居るでしょう。

無理に許そうとしなくて、良いのです。

「あの時、自分は深く傷ついた」と、

一緒に昔を振り返って、直接、話せたら幸いです。

できるだけ伝えたかった想いは、自分の為にも伝えましょう。

子供の頃のあなたにはできなくても、現在のあなたになら、できるはずだから。

例えもし話せなくても、親と関わるうちに自然と許せる時が来るのが、

家族に備わっているの愛の魔法です。

なぜなら、例えほんの少しの間でも、あなた自身は覚えて居なくても、

あなたの誕生からずっと、親はあなたにあふれるほど愛を注いでくれてたから。

いつのまにか創り出してしまった、あなたの中の親との人生のシナリオは、

親からみると、まったく別のストーリーであることも、たくさんあります。

傷ついた子供のまま、親の感情を勝手に決めつけてた裏に、

親の真実はあります。

子供の時には知りえなかった、当時の大人の事情を、

今なら知ることもできるかもしれません。

一人の大人として親の人生を理解した時、思いがけない癒しも起きるのです。

誰だって、親とのわだかまりを生涯残したまま、

そこに最期まで面倒は見なかったという罪悪感を上塗りしたまま生きたくはないはずです。

今世、親と直接関われる時間には、限りがあります。

親が亡くなった後も、自分が後悔し続けないためにも、

ご自分なりに向き合ってみてください。

そこには想像もしなかった天からの祝福と、恩恵が降り注ぎますから。

コメント

  1. 光石 より:

    一歩…。
    一歩…一歩…。
    ちゃんと踏み出せば、いろんなところから助けが入ります。
    本当にありがたいです。
    でも、距離のある親と向き合うって言うのは、怖いですね(>_<)
    「大丈夫!」と思いつつも、体のあちこちが痛みます。
    無意識に力んでしまっているんでしょうね(^_^;)
    今から、親に会いに行ってきます。

    • kyoko より:

      子供時代から時が止まった時計の針を、
      少しずつでも動かせた、ご自分に誇りを持ってください。

      そしてその時計の針が、ご自分の年齢に到達した時が、
      あなたが親御さんと本当の意味で対等になれた時です。

      遠くから、応援してますね!!

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